シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
始めに HyperWorks の HyperMesh 2022.3 では、パネルの numbers が削除されています。そこで、numbers パネル以外の方法で、要素などのエンティティ ID を画面に表示する方法を 4つ、説明します。最後の動画で、すべての方法で操作しているところをお見せします。 1, カーソル上に表示する 2, エンティティ選択後の右クリックメニューから表示 実際には ctrl+q の方が便利です。 3, tag 昔からある機能ですが、モデルツリーに入るエンティティとしてブラウザで操作できたり、番号以外の好きな文字列を表示できるのが便利です。 4, エアロスペースリボンの Dataneme viewer ID…
始めに 本記事では、ビーム要素から、断面形状の形でのシェル要素を作成する方法を動画で説明します。 シェル要素を作成できる断面 * 標準断面 (Standard section) で、なおかつ板物形状のもの。ロッドなどは不可 * シェル断面 (Shell section) 動画による説明 動画ファイルのダウンロード: KB0122519_HyperMesh_ビーム要素からシェル要素を作成.mp4 アルテア公式製品リンク https://www.altairjp.co.jp/hyperworks/ お問い合わせ先 https://www.altairjp.co.jp/contact-us/
概要 ビーム要素の断面を、シェル要素と同じ形になるように割り当てることが自動的にできるので、その方法を動画で説明します。 (シェル要素をビーム要素に変換するのではなくて、別に作っておいたビーム要素に割り当てる、と言う方式です) 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0122777_シェル要素と同じ形になるようにビーム要素に断面を割り当てる方法.mp4 アルテア公式製品リンク https://www.altairjp.co.jp/hyperworks/ お問い合わせ先 https://www.altairjp.co.jp/contact-us/
動画で説明します 動画ファイルのダウンロード: KB0123062_HyperMeshで格子状にメッシュを切る方法.mp4
動画の内容 次の内容を話しています。 * 複合材の材料特性がわからなくても MultiScale Designer で算出できます。 * ↑ で判明した材料特性をそのまま、強度・衝撃 CAE 解析に利用しましょう * 射出成型の強化繊維の向きを考慮した、強度・衝撃 CAE 解析をしましょう * フィラメント巻き付けの繊維の向き、巻き数を考慮した、強度・衝撃 CAE 解析をしましょう * 最適化や簡易積層解析ツールで、積層材設計のヒントを得ましょう * Altairパートナーアライアンスの複合材ツール 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0120475 _アルテアの複合材ソリューション紹介.mp4…
始めに 本記事では、航空業界に特化している、もしくは航空業界で便利ではないか、と言う機能を HyperMesh を中心に紹介します。 以下の内容を紹介しています。 * 積層材モデリング * ビーム要素モデリング * 特別なプリ機能 * ポスト処理 * AI、機械学習、最適化 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0123733_航空業界で便利なHyperMeshTips集_2023年11月版.mp4 動画中のリンク 動画内で短縮 URL を使っている場所は、もとのアルテアコミュニティ記事へのリンクに変えてあります。 * P2, 筆者の他の記事 *…
概要 直接的な機能はないため、Matrix Browser で要素ごとの法線ベクトルを取得して、別途なんらかの表計算ソフトなどで、平均的な向きを計算します。詳しくは動画で説明します。 動画 動画ファイルのダウンロード: KB0124034_マトリクスブラウザでシェル法線方向の平均方向を取得する方法.mp4
始めに 本記事では、積層材の FPF 解析を、実形状の OptiStruct モデルで行う方法の HyperMesh 2023 版を示します。2023 より前のバージョンでは実行できません。 FPF をそのまま訳すと、最初に起きる層の破断、ということになりますが、実際には、線形解析の範囲で、それぞれの材料ごとに決めた許容値の範囲を、飛び出していないかどうか確認する、という解析になります。良い日本語を付けられると良いのですが、残念ながら思い浮かばないので、本記事では FPF と略語で記載します。 なお v2022.3…
始めに HyperMesh のポスト処理では、はり要素の断面に応力コンタを描画することができます。本記事はその紹介です。 簡単な矩形断面に描画してみる 次のような簡単な条件を定義します。 断面は、1x1 の矩形断面です。はり要素を 3D 表示するとこうなります。 HyperMesh には、このように寸法を入力するだけで作成できる断面パターンがたくさん用意されています。 実際に軸応力を描くと、このようになります。 これは簡単に検算可能なので、検算します。矩形の幅b, 高さ h, モーメントを M とすると、最上部、または最下部の応力σ は σ = M/(b h^2/6) が公式です。今回 b=1, h=1, M=1 のため、σ =6…
始めに 通常の FEM で使われるセットは、要素セットなら要素のみ、節点セットなら節点のみの集合となり、要素と節点をまとめた集合とか、作業中の CAD のサーフェスも含めた集合などは作れませんが、List Browser であれば、そういった多種のエンティティをひっくるめた集合(本ツールではリストと呼びます)を作ることができます。 特徴 まず、要素、節点だけでなく、座標系、境界条件などさまざまな FEM のエンティティが対象です。さらに、ラインやサーフェスなどの CAD エンティティも対象です。 つぎに、リスト部分のみに FEM モデルの出力が可能です。 最後に、Patran で使われているセッションファイル .ses…
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