シミュレーション関連の技術リソースとディスカッションのためのスペース。
Altair ElectroFloは、電子機器の冷却と設計の問題に特化したCFDソフトウェアです。 製品としては、SimLabのElectronic Thermalというアプリケーションとして提供されています。 SimLabに含まれてきますので、SimLabが利用可能な環境であれば、すぐにでも利用可能です。 基盤レベルから筐体を含む複雑な伝熱解析を行うことが可能です ボクセルベースのため、流体解析の専門家でなくても、数百を超える部品を含む複雑なモデルにも対応します 電子機器に特化した様々な機能を搭載しています。 ・ECADデータ(PCBデータ)のインポートが可能です(PCBデータに対応)。 ・配線や伝導体のジュール発熱も考慮可能です。…
この記事ではHyperStudyとPythonを連携して、地球上の標高最高地点の探索をする方法を記載します。 設計変数は緯度、経度として、目的関数は標高の最大化です。 標高を取得する関数をどうするか 標高の最大化をするためには、緯度、経度を引数としてその地点の標高が得られる関数を見つける必要があります。少し調べてみると、有償のサービスとしては、Google Elevation…
Altair Twin Activateには、いくつかの外部ライブラリがAltairより提供されています。その使い方を説明します。 ライブラリのダウンロード Altair ConnectまたはMarket Placeにアクセスします。 Altair Connectの場合 バージョン2023時点で4つのライブラリが提供されています。使いたいものをダウンロードしてください。 Market Placeの場合 Twin ActivateのDownloadから同様に4つのライブラリがダウンロードできます。 ライブラリのインストール ダウンロードしたライブラリはzipで圧縮されていますので、任意のフォルダに解凍します。 Twin…
romAIの使い方を以下の4つの動画で紹介します。 1. インストール方法 2. romAI Directorの使い方 3. Twin Activate上でのシミュレーション実行 4. FMU出力 1. インストール方法 AltairOneのMarketPlaceまたはAltairConnectよりダウンロードいただけます。 https://marketplace.altairone.com/Marketplace https://connect.altair.com 下記は、MarketPlace or AltairConnectからAltair Twin…
この記事はKB0117178 を日本語に翻訳したものです。 Altair Fluxを用いたアキシャルフラックスモータの自動3Dシミュレーション このビデオでは、Altair Fluxを使用したアキシャルフラックスモータの設計方法をご紹介します。 また、チュートリアルもご用意しています。 このチュートリアルでは、1つの内部ロータと2つの外部ステータを持つアキシャルフラックスモータの磁気-熱モデリングについて説明します。 ジオメトリ、メッシング、物理定義、および解法は、材料特性と機械のジオメトリを入力とする専用のマクロ・セットによって自動的に実行されます。 Simulated axial flux machine Installation…
この記事は、KB0120301 を日本語に翻訳したものです。 Flux新機能:6自由度Mechanical set Flux v2022.1には、6自由度でシステムを駆動できる新しいタイプのMechanical setがあります: 図1 - 6自由度のMechanical set このMechanical setの動きは、Data Treeに自動的に作成される3つのParameters I/Oによって駆動さます: 図2 - 6自由度の運動パラメータ これらのパラメータはそれぞれX軸、Y軸、Z軸周りの回転を駆動します。 Fluxにおけるローター偏心モデリング 偏心の種類…
機構解析 (MotionSolve) で部品の応力履歴を取得して、S-N 線図による疲労寿命予測解析 (HyperLife) をする演習書です。 HyperLife と MotionSolve の入門に最適な内容です。 次のバージョンに対応しています。 Simlab 2023, MotionView 2023, HyperLife 2023, OptiStruct 2023, MotionSolve 2023 演習書: 機構解析から始める疲労解析2023_0.0.1.pdf 演習データ: 機構解析から始める疲労解析2023_0.0.1演習データ.7z v2022.3 用のデータ 演習書:…
はじめに Silicon Debug Toolsには多くのお客様の使用実績がございます。 以下に2例、お客様の事例を紹介いたします。 Google/Raxium マイクロLED 高度なAR端末向けマイクロLEDテクノロジーは、多くのアナログコンポーネントとデジタルコンポーネントが1つのデバイスに組み合わされています。 Starvision Proは、このミックスドシグナルデザインスタイルを理想的にサポートしています。 ・アナログ回路とデジタル回路を同時に視覚化とデバッグします。 ・トランジスタレベルまでセルの詳細を探索します。 ・カスタマイズされたデバッグ機能により、コンポーネントと接続性を自動的に確認できます。 関連リンク…
はじめに Silicon Debug Toolsは、IC 設計エンジニアが集積回路を開発およびデバッグするのに役立ちます。 ここでは、Silicon Debug Toolsの基本機能について紹介いたします。 ツールプラットフォーム 以下のようにReader、GUIコクピット、オープンプラグインAPIがあります。多種多様な言語に対応しています。 デバッグコックピット 以下のように、デザイン階層ビューにより、ツリー構造でコンポーネントを管理できます。概略図とコーンビューを並べることにより、システムの俯瞰とコンポーネントの連携を把握できます。 コーンビューと波形ビューにより、デジタルシミュレーションデータを表示し、問題を検出して修正できます。…
始めに 例えば、設計変数 a1, a2, a3, a4, a5 が 1, 2, 3, 4, 5 を、一度限りで重複なく選択するようにさせる、簡単な方法をお伝えします。 実は、Templex (HyperStudy 内蔵のプログラミング言語) や Python などで、ベクトル(プログラミング言語的には配列) の要素をごにょごにょごにょとしなくてはならないのではないかと、思っていたのですが、設計変数に制約を与えるだけで、簡単に実現できます。 方法 まず、↓のように、設計変数に、離散値で 1, 2, 3, 4, 5 を与えます。このままだと当然重複してしまいます。 (クリックで拡大)…
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