MotionView/MotionSolve 入門コース 基本知識


このモジュールでは、ソフトウェアの起動方法、作業方法、ファイルの共有方法を含むこのコースの概要と、単位と重力に関する短いレッスンを行います。

 

1. MotionViewの起動と操作

この章では、MotionViewインターフェースのさまざまな領域を説明します。 MotionViewは、HyperWorksアプリケーションのクライアントです。詳しくは以下のビデオをご覧ください。また、ビデオの下にあるモデルファイルをダウンロードして、デモンストレーションをトレースできます。 

動画で使用したファイルのダウンロードはこちらです。

メニューの日本語表示については下記ご参照ください。

https://community.altair.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0121403

 

1-1. MotionViewの起動

HyperWorksには、様々なタスクに対応するクライアントに編成されたプリ・ポスト処理機能が含まれています。  HyperWorksクライアントの1つがMotionViewです。 

MotionViewを開くには、MotionViewクライアントを選択し、Create Sessionを選択してMotionViewのユーザーインターフェースを起動する必要があります。

該当ヘルプ日本語:アプリケーションの起動 (altair.com)

該当ヘルプ英語:Start Applications (altair.com)

 

1-2. HyperWorksインターフェース

該当ヘルプ日本語1:ユーザーインターフェース (altair.com)

該当ヘルプ日本語2:MotionViewの概要 (altair.com)

該当ヘルプ英語1:User Interface (altair.com)

該当ヘルプ英語2:MotionView Overview (altair.com) 

 

1-2. Viewコントロール

該当ヘルプ日本語:ビューの調整 (altair.com) 

該当ヘルプ英語:Adjust the View (altair.com) 

 

1-3. ガイドバー

ガイドバーは、ツール固有のワークフローを完了するために必要な一連のコマンド、必要な入力、およびオプションを案内します。詳しくは以下のビデオをご覧ください。 また、ビデオの下にあるモデルファイルをダウンロードして、デモンストレーションをトレースできます。

動画で使用したファイルのダウンロードはこちらです。

該当ヘルプ日本語:ガイドバー (altair.com) 

該当ヘルプ英語:Guide Bars (altair.com) 

 

2. ファイル操作とファイル共有

この章では、さまざまなファイルタイプと、同僚とファイルを共有する方法を見ていきます。マルチボディ解析には、いくつかのファイルタイプが使用されます。 .mdl、*.xml、*.h3d、*.abfなどです。詳しくは以下のビデオをご覧ください。また、ビデオの下にあるモデルファイルをダウンロードして、デモンストレーションをトレースできます。

動画で使用したファイルのダウンロードはこちらです。

 

2-1. ファイルの種類

該当ヘルプ日本語1:モデルファイルの管理 (altair.com) 

該当ヘルプ日本語2:MotionSolveの実行 (altair.com) 

該当ヘルプ英語1:Model File Management (altair.com) 

該当ヘルプ英語2:Run MotionSolve (altair.com) 

 

2-2. ファイルの共有

マルチボディ解析を実行した後、同僚とファイルを共有することがよくあります。.mdlファイルは他のファイルを参照することが多いため、共有する前に*.mdlファイルをアーカイブする必要があります。詳しくは以下のビデオをご覧ください。また、ビデオの下にあるモデルファイルをダウンロードして、デモンストレーションをトレースできます。

動画で使用したファイルのダウンロードはこちらです。

 

多くの場合、*.mdlは弾性体ボディ、カーブのCSVファイル、CADファイルなどの外部ファイルを参照しています。これらのファイルを共有するには、モデルをアーカイブする必要があります。モデルをアーカイブし、共有するための準備のプロセスを説明します。

 

Export Model

モデルを共有する準備ができたら、アーカイブモデルにエクスポートする必要があります。 これを行うには、ファイル(File) > エクスポート(Export) > モデル(Model)を選択します。

 

Archive Model

次にExport Modelウィンドウで、Archive modelを選択し、モデルをエクスポートするディレクトリを参照する必要があります。

モデルがエクスポートされている間、ステータスバーには Exporting Model と表示されます。 エクスポートが完了すると、ステータスバーがReadyに更新されます。Export Modelウィンドウで選択されたディレクトリの中に、必要なファイルがすべて入ったディレクトリが作成されます。

 

Zip the folder

Create zip fileにチェックすると、フォルダはzip圧縮されます。簡単にファイルを共有することができます。

該当ヘルプ日本語:モデルのエクスポート (altair.com) 

該当ヘルプ英語:Exporting Models (altair.com) 

 

3. 単位系と重力

MotionViewでモデルを作成する場合、デフォルトで単位系と重力を設定したエンティティが作成されます。 Solver UnitsとSolver Gravityの両方は、モデルブラウザ内のData Setsからアクセスできます。

デフォルトの重力はZ方向です。 モデルブラウザのData SetsフォルダにあるSolver Gravityにアクセスするだけでなく、ジオメトリ(Geometry)リボンにある重力(Gravity)ツールを使うこともできます。

 

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