AcuSolve 2023は、プリポストとしてHyperMesh CFD(HyperWorks CFD)とSimLabに対応しています。
HyperWorks CFDは、2019.1にリリースしましたAcuSolve専用のCFDプリポストプロセッサーです。
HyperWorks CFDを用いて AcuSolve 2023を利用する際に、よく聞かれる内容をまとめましたので、HyperWorks CFDをプリポストとしてAcuSolve 2023をお使いの際は添付資料(ACUFAQ-033-AcuSolve2023_FAQ.pdf)を一読ください。
また、バージョン2023からultraFluidXとAcuSolveの両方に対応したHyperMesh CFDという新しい製品がリリースされました。
Aerodynamics and Aeroacoustics(ultraFluidX)とGeneral Purpose CFD(AcuSolve)の2つのソリューションが搭載されています。
リボン構成は異なりますが、AcuSolve向けの機能は、HyperWorks CFDと同等です。
AcuSolveをご利用されるのであれば、HyperWorks CFDの方がリボン選択が簡単ですので、HyperWorks CFDをお勧めいたします。
また、Windows環境ではスタートメニューには、HyperWorks CFDのショートカットが表示されませんが、付資料のP11~の手順で表示させることが可能です。
<2024年3月25日公開:入門コースおよびチュートリアルのバージョン2023対応を追記しました>