AcuSolve結果ファイルからのマッピング(AcuProj)


AcuSolveでは、ユーティリティプログラムであるAcuProjを利用することで、既存の解析結果データから、別の解析モデルへマッピング処理を行い、初期値ファイルを作成することが可能です。
AcuProjを用いることで、下記に示すようHyperWorks CFDの標準機能では対応できない様々な解析を行うことが可能になります
・定常計算の速度などを初期値として、非定常計算を行う
・前回の結果を引き続いて、境界条件などを変更して計算を継続する

このKnowledge Basesでは、定常解析の結果を初期値にして非定常解析を行う実施する手順を説明いたします

なお、本説明資料は、HyperWorks CFDとAcuSolveは、バージョン2021.2に対応しています。