PSIM-Simulink連成の代わりにPSIM-Activate連成を使う方法


PSIMご利用のお客様はすでにPSIM-Simulink連成をご利用だと思います。

Alairの1DシミュレーションActivateはSimulinkモデルのコンバータと、PSIMとの連成インターフェースを提供していますので、PSIM-Simulink連成の代わりにPSIM-Activate連成がご利用いただけます。

PSIMのサンプルモデルのchop1q_ifb_psim.psimschに対して、PSIM-Activate連携を実施してみました。

 

ActivateへのSimportのインストール方法

ActivateでSimulinkのモデルを読み込むにはSimportと呼ばれるライブラリの追加が必要です。

下記動画を参照してご準備ください。

ダウンロードサイトはこちらです。

 

PSIM-Activate連成方法

Simulinkモデルchop1q_ifb_simulink_R2018.slxをActivateにインポートして、PSIMモデルchop1q_ifb_psim.psimschとの連成計算を行いました。

下記動画のようにS-functionブロックをPSIMブロックに置き換えるだけで、PSIM-Activate連成計算が可能です。

 

YouTubeにもPSIM連携のチュートリアルビデオの1つとしてPSIM-Activate連携が公開されています(英語音声)。ご視聴ください。

 

使用製品:Altair Activate, Altair PSIM

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